もうすぐ春休み、ということでウチの甥っ子が時折遊びにくるようになりました。今年度で中学に上がったばかりの彼は、日々部活に勉強にと忙しく過ごしているわけですが、その生活ももうすぐ一年を過ぎる、ということで今年一年を振り返って感想を聞いてみますと、やはり学生にとっての定番イベント「試験」が大きな衝撃だったようです。
当然試験勉強、というのも今年からが初めての出来事、というわけで、どうしたらいいものか迷った挙句、姉夫婦、つまり彼の両親に聞いてみたところ、何かしらの目標を定めてから勉強してみたら、というアドバイスをもらったようで。点数のラインを決めて勉強してみると、まあそれなりの成果があったようなのです。中の上ぐらいの成績ではあったものの、本人は一応満足していたようです。中の上なので、姉夫婦も一安心だったようですしね。しかしそうやって結果を見てみると、例えば資格試験でしたら合格が目標ですが、学生がみんなで一斉に点数を競うものですと確かに何を目標にするべきか迷うところでもあります。となると、やはりある程度の点数ラインを目標にするべきなのかな、と思いますね。過去の経験上、何の目標もないよりはモチベーションも上がりますし、やはり目標というのは大事なものなんでしょう。ゴールがあるから頑張れるものですしね。私個人的に一番モチベーションが上がるものといえば、やはりご褒美でしたね。教科の平均点が何点以上だったら、欲しいもの買ってもらえるとかの契約を親と結んでいました。やはり嫌なことを必死で頑張る際には自分が喜ぶ物が一番かと思います。